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2008年9月 7日
Seasar Conference 2008 Autumn
職場の人と2人で行ってきました。
見たセッションは以下の通り。
・SAStrutsとS2JDBCの最新機能
SAのscaffoldingはDoltengの機能でした。右S2JDBC-Genってのはantのbuild.xmlで、DDL作ったりテーブル定義変えたりテストデータ投入したりしましょうっていうもの。
・CloudとAndroid
クラウドコンピューティングとモバイルデバイスについてのスケールの大きな話。seasarと全然関係なかったし!
・Seasar の中の中
javassistの紹介とS2AOPでどう使ってるかの説明など。Reflection APIと似てて使いやすいのが良いとか、ソースをいじる感覚でバイトコード編集できるのが良いところです、みたいな。
・SAStrutsの開発Tips
SAでこういうことするにはどうすればいいのー?っていうtipsではなく、各クラスの役割分担とかソースコードの設計方針的なtips。入力データはアクションフォームに格納されたものをエンティティに詰め替えてからサービスに渡すべきとか、アクションに実装するメソッドは入力用、出力用に分けるべきとか、シンプルなDBアクセス処理はS2AbstractServiceの実装をそのまま使いましょうとか。
Javaの技術なんで日曜プログラミングの役にはたたないけど、仕事で使うことがあるかもしれないし、使わなかったとしてもこうやって勉強する機会を作るのは悪くないことだよね。
投稿者 txdrum : 2008年9月 7日 02:39