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2010年10月 4日

gdd2010jpのレポみたいなものfinal

Goとappengineのセッションについてメモしたことを書いてみます。

●Go
読み方は「ごー」じゃなくて「ご」らしい
Go Playground
お題「電卓アプリを作る」
抽象構文木
入力 bufio ReadBytes
godoc
os.stdin
メソッドが多値を返せる
出力 fmt Printf %#v オブジェクトの文字列表現。ハッシュマーク付きで型情報出力
func main
forはforだけ
拡張子はgo
コンパイラ/リンカは32/64bitで別コマンド
Read Eval Print Loop
slice 配列に使うポインタ
再帰降下パーザ→ツリー返す
Ast interface implementsは無い。interfaceに定義されたメソッドがあればOK
newは0初期化(calloc相当?)
makeは参照系?
namedType→Num, Symbol
BinOpはAst型
interface Itab 型情報メソッド data 2つのポインタ
例外処理 panic, recover, defer
パッケージ大文字始まりはpublic
GOROOT
サードパーティパッケージの利用→goinstall 登録にはGoogleCode, github等が使える

●appengine
・前半さとうさん。appengine ja nightの活動報告的なもの
BigTable
LowLevelAPI
プロトコルバッファ解析
タスクキューチェインパターン
タスクキュー並列処理
scala DSL
BASEtxパターン
アンチパターン
グローバルトランザクションサポート
TDD
SkipListで集計
クエリの仕組み
多次元クエリ
Mirahっていう言語のフレームワークDubious
マーケットプレイス
JavaEE tech on GAE

・後半ひがさん。ソーシャルアプリについて
Funyamorake 6.3M req/day $15/day→コスパ良 GAE/J + Flash + LLAPI
LaBoLA 100M PV/month GAE/Py 1人でやってる?
→マネジメントコスト低。1日数回AdminConsole見るだけ
Groupon-type EC Buy7ow GAE/J Slim3 Global tx使用
Chan-Toru beta OpenID GAE/J Slim3
ネックはDB→BigTableはオートスケール
KVSは高パフォーマンスとは限らない→一定のパフォーマンス
1リクエストを1秒で→タスクキュー。重い処理は後回しにしてすぐレスポンス返却
使わないと課金は発生しない(大量アクセス来る!と思って用意したのに来なくてしょぼんの時に無駄金を使わずに済む)
Slim3は軽い
CPU食うのはデータ周り(オブジェクト変換とか)
aptは使ってないらしい。リフレクションが遅いから
Slim3本はBigTableについては世界一!?

・再びさとうさん
S3BlazeDS紹介

・再びひがさん
HTML5アプリのデモ。アプリケーションキャッシュを使ってオフラインでも継続利用可能に

●感想を一言二言
いろいろな事を知ることができたりして、モチベうpにはなったと思います。翌日からの仕事で粉々になりましたが・・。それでも、仕事で使わない技術はちびちび触っていければ良いかなーという感じですね。

一人前のPGならスパーハカー枠で参加できて当然で、TF枠・NG枠が許されるのは学生までだよねーキャハハ(AAry なんじゃないかなー?と思ってます。うちはTF枠のダメPGですがっ。

投稿者 txdrum : 2010年10月 4日 00:21